ニックネーム:Mr.Pitiful
タイトルの "R 'n' S & B" は "ROCK 'n' SOUL & BLUES"。 "+ c" は, 最近聴き始めた Country Music 。
2014年11月02日(日)
Rita Cooledge "Out of the Blues"
Rita Cooledge "Out of the Blues" [Kaigan KGCW-2]

1. Mean to Me (Fred E. Ahlert, Roy Turk)
2. Am I Blue (Grant Clark, Harry Akst)
3. Hallelujah, I Love Him So (Ray Charles)
4. Stormy Monday (Aaron "T-Bone" Walker)
5. For the Good Times (Kris Kristofferson)
6. Black Coffee (Sonny Burke, Paul Francis Webster)
7. Bring It on Home to Me (Sam Cooke)
8. Nobody Wins (Kris Kristofferson)
9. The Man I Love (George Gershwin, Ira Gershwin)
10. When the Night Rolls In (Brenda Russel, Rick Wayland, Sally Dworksky)
11. Out of the Blues (Rita Coolidge, Tim Veazey)

ジャズ,ソウル,ブルースのスタンダード曲のカバーを中心に構成された Rita Coolidge のアルバム。

1996年にリリースされているが,録音されたのは一部(10. 11.) を除いて1975年のこと。
当時,Kris Kristofferson とのデュエットでカントリーのチャートではかなり人気があったものの,それらのサウンドとあまりにもかけ離れていたために,レコード会社にお蔵入りにされてしまったのだそうだ。
ただし,1. 2. のみ "It's Only Love"(1975) に収録され,その他の曲も日本だけでレコード ”The Good Old Days”(1984) がリリースされたらしい。

姉の Priscilla と Booker T. Jones 夫妻に,せっかく録音したアルバムの発表を見送ったレコード会社に対する不満をこぼしていると,その場に居合わせた Willie Nelson が,このアルバムのコンセプトを気に入って借用し,同じようにスタンダード・ナンバーのカバーを集め,Booker T. Jones にプロデュースをまかせて録音したのが,↓ だった。
◎ Willie Nelson "Stardust (+2)" [Columbia COL 495245 2]


Barbara Carrol という Jazz のピアニストと出会ったことが,このアルバムのきっかけになったそうで,ブルースやソウルの名曲も Jazzy なアレンジで歌われている。
Bring it om Home to Me.- Rita Coolidge @Youtube
http://youtu.be/eGBGI5VbgkA






【予告編】1曲の音楽から始まる奇跡…認知症の音楽療法に迫る『パーソナル・ソング』
http://www.cinemacafe.net/article/2014/10/30/27007.html
 将来の自分自身の姿を見ているようで,身につまされる。
「音楽」によって認知症を治療することができるのなら,「音楽」を聴き続ければ,認知症にならずにすむかも・・・?
2014年11月2日 00時46分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Past MUSIC in 2014 / COVERs of Sam Cooke |
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