ニックネーム:Mr.Pitiful
タイトルの "R 'n' S & B" は "ROCK 'n' SOUL & BLUES"。 "+ c" は, 最近聴き始めた Country Music 。
2006年05月02日(火)
Live In Memphis
Carla Thomas and Friends "Live In Memphis" [Memphis International DOT 0202]

1. Lovey Dovey
2. B-A-B-Y
3. When Something Is Wrong With My Baby 
4. 634-5789 
5. Little Red Rooster 
6. These Arms Of Mine 
7. Let Me Be Good To You 
8. Lean On Me 
9. Gee Whiz 
10. I'll Take You There

2001年発売の CD。
9. Gee Whiz など自身のヒット曲も歌っているが,このジャケ写を見ると,あの Carla Thomas と同一人物であるとはとても思えない (^_^;)
裏の写真はもっと強烈で,完全にタヌキ (T_T)・・・かつての女子大生シンガーだったころの面影は全く無い。
昔は大好きだったのに,DVD "The !!! Beat" でも口パクのみの出演でがっかりさせられたし・・・。

それにしても,このジャケット写真はあまりにもひどすぎる。もう少しマシな写真はなかったのだろうか?
写真の出来が悪かったのなら,せめてイラスト等でごまかしてほしかった。
8. と 10. には Dan Penn がコーラスに参加し,Spooner Oldham がピアノ,Bobby Manuel (ギター),Steve Potts (ドラム) など,バックの演奏は悪くないし,4. と 6. ではソロで歌っているWilliam Brown というシンガーもまあまあで,このジャケ写さえなければもっと売れていたのではないだろうか?
結局は,やはり Rufus Thomas の娘という血は争えなかったということか・・・,たしかにソックリ・・・(^_^;)

この Carla Thomas は,Otis とのデュエットで Sam Cooke の曲をカバーしているだけでなく,ソロでもそのアンサー・ソングを歌っている。
◎ Otis Redding & Carla Thomas "King & Queen" [ATLANTIC 7 82256 2]
10. Bring It On Home To Me
◎ Carla Thomas "Gee Whiz: The Best Of Carla Thomas" [ATLANTIC/Rhino R2 71633]
5. I'll Bring It Home to You

"Gee Whiz"がヒットしたとき(1960)は,ツアーで Sam Cooke や Jackie Wilson などと同じステージに立つこともあったらしい。

2006年5月2日 18時07分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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