ニックネーム:Mr.Pitiful
タイトルの "R 'n' S & B" は "ROCK 'n' SOUL & BLUES"。 "+ c" は, 最近聴き始めた Country Music 。
2007年07月01日(日)
2007年上半期の BEST 5(+1)
曲がりなりにも定期的(?) な更新ができて半年経ったので,今年の上半期の BEST 5(+1) 。
○P 2007 と表示のある CD から。


● Harry Connick, Jr. "Oh, My Nola" [Columbia 82876 88851 2]
以前の記事で「身近にいれば絶対に友達にはしたくないというタイプの人間。」と書いたが,実際身近にいたら向こうのほうで相手にしてもらえそうも無い・・・(^_^;)
生まれも育ちもまるっきり正反対のような James Booker に対する愛情・尊敬の念は,このアルバムに収録されている "Let Them Talk" からも感じとることができた。

● Lucinda Williams "West (+2)" [Lost Highway UCCU-1146]
好き・・・としか言いようが無い。
Little Milton の代わりは無理でも,Donnie Fritts に代わってデュエットのパートナーを務める自信は十二分にある・・・(^_^;)

● Bryan Ferry "Dylanesque" [Virgin TOCP-66669]
Bob Dylan のアルバムをちゃんと聴きなおしてみたいと思っていたところだったので,ちょうどよいきっかけになった。
Dylan のレコードは,"Hard Rain" まではかなりはっきりとした記憶が残っているのだが,その後はあやふや。
いちばんよく聴いたのは,おそらく The Band との "Before the Flood" の Side D 。
〇 Bob Dylan

● Five Blind Boys Of Mississippi, The "Something to Shout About?" [Peacock/SHOUT! SHOUT 34]
あのありがたい "1947-1954" という Acrobat 盤は,○P 2006 と表示されていたのでこちらを選んだが,この CD も素晴らしいアルバム。

● Barbara & The Browns "Can't Find Happiness: The Sounds Of Memphis Recordings" [KENT CDKEND 278]
最近のサザン・ソウル関連のリイシュー CD は,内容よりもシングル盤としてのレア度のほうが強調され,いざ聴いてみると,?????・・・というのがあったが,このアルバムは本当に素晴らしかった。

◎ Van Morrison "The Best Of Van Morrison Volume 3 (2CDs)" [Exile/EMI 378968]
未投稿だが,最近の愛聴盤。
Previously unreleased として Tom Jones や Bobby Bland とのデュエット曲のほか,promotional single として発表された曲や,Ray Charles のアルバムにゲスト参加した曲なども収録されている。
"The Best Of 〜" というタイトルの趣旨には反する選曲かもしれないが,未発表曲であろうと何であろうと楽曲の水準は高く,安心して聴いていられる。

2007年7月1日 20時10分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| CHEAP TALK |
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