ニックネーム:Mr.Pitiful
タイトルの "R 'n' S & B" は "ROCK 'n' SOUL & BLUES"。 "+ c" は, 最近聴き始めた Country Music 。
2009年04月01日(水)
I've Been Here All The Time/If Loving..
Luther Ingram "I've Been Here All The Time / If Loving You Is Wrong I Don't Want To Be Right" [KENT CDKEND 315]

1. Ain't That Loving You (For More Reasons Than One)
2. You Were Made For Me
3. Oh Baby,You Can Depend On Me 4. My Honey And Me 5. I'll Just Call You Honey 6. Since You Don't Want Me 7. Missing You 8. I'll Love You Until The End 9. Be Good To Me Baby 10. Pity For The Lonely 11. To The Other Man 12. Ghetto Train
13. (If Loving You Is Wrong) I Don't Want To Be Right 14. I'll Be Your Shelter (In Time Of Storm) 15. Always 16. Dying & Crying 17. Help Me Love 18. I'm Trying To Sing A Message To You 19. I Remember {{ I'll Love You Until The End (version 2) }} 20. Love Ain't Gonna Run Me Away 21. I Can't Stop

Luther Ingram がリリースした4枚の LP のうち,1枚目(1.〜 12.) と2枚目(13.〜 21.) を2on1にした CD。
既発のシングル集2枚と重複していないのは3曲(16. 18. 19.) だけ。
● "Pity For The Lonely: The Ko Ko Singles Vol. 1" [KENT CDKEND 279]
● "I Don't Want To Be Right: The Ko Ko Singles Vol.2" [KENT CDKEND 292]

ただし,The Ovations の中途半端な編集盤とは違い,シングルとアルバムというはっきりとしたポリシーがあるので,まだ納得できる。(KOKO 時代の作品リスト → L_Ingram.xls )

また,シングル集の1枚目に収録されていた初期の New York 録音などは貴重な音源ではあっても,個人的には,あまり繰り返して聴きたくなるようなサウンドではなかったが,この CD に収録されている楽曲は,ど真ん中のサザン・ソウルそのもの。
'60 年代ほど泥臭くはなく,'70 年代後半ほど洗練されてもいない・・・という微妙なバランスのサウンドをバックに歌う,Luther Ingram の中性的な甘い歌声がたまらない。

シングル集では1枚目と2枚目に分かれて収録されていた 2. と 3. が続けて聴けるため,
2. Sam Cooke のカバーにしては,サム・クックしてないなぁ・・・(?_?)
3. なんや,やっぱりサム・クックか・・・(^_^)v
という楽しみ方ができるのも,Sam Cooke ファンとしてはうれしい・・・(^_^;)

2009年4月1日 19時43分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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