ニックネーム:Mr.Pitiful
タイトルの "R 'n' S & B" は "ROCK 'n' SOUL & BLUES"。 "+ c" は, 最近聴き始めた Country Music 。
2005年03月22日(火)
Ode To Bobbie Gentry
Bobbie Gentry "Ode To Bobbie Gentry: The Capitol Years" [ZONOPHONE 5 27719 2]

1.Mississippi Delta
2.*Fancy
3.Son of a Preacher Man 4.Ode to Billie Joe 5.Touch 'Em With Love 6.You've Made Me So Very Happy 7.Girl From Cincinatti 8.In the Ghetto 9.Hushabye Mountain 10.I Wouldn't Be Surprised
11.*Apartment 21 
12.*He Made a Woman Out of Me 
13.*Find Em, Fool Em, Forget About Em 
14.Skip Along Sam 15.Show Off 16.I'll Never Fall in Love Again 17.Stormy 18.Chickasaw County Child 19.Big Boss Man 20.Ace Insurance Man 21.Reunion

1967〜70年の Capitol 時代の編集盤。
* 印の4曲のプロデューサが Rick Hall。おそらく Fame Gang なのだろうが,ストリングスが大きくフィーチャーされていて,Candi Staton あたりよりかなりポップなサウンドになっている。
むしろそれ以前の曲のほうが,南部音楽ファンに気に入ってもらえるような音で,デビューシングルの,当初の A-side だったという "Mississippi Delta" などはタイトルからして南部そのもの。ヒットしたのが B-side の "Ode To Billy Joe" ではなく,こちらのほうだったら・・・。
Rick Hall がプロデュースした "Fancy" の直前のアルバム "Touch 'Em With Love" のタイトル曲も,かなりソウルっぽい仕上がりになっていて,お気に入り。

"Find Em, Fool Em, Forget About Em" は,この CD では Jackson/Hall というクレジットになっている。
AMG で調べると,やはりオズモンズも歌っているらしい。
この The Osmonds も,初期の Fame 録音が2on1で発売されれば,買いたいと思っているのだが・・・。
2005年3月22日 22時56分 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
| Past MUSIC in 2005 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/shinozrsb/trackback/114/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
Prone To Lean
Donnie Fritts "Prone To Lean" [east west japan AMCY-2605]

1.Three Hundred Pounds Of Hongry 2.Winner Take All 3.When We're On The Road 4.Whatcha Gonna Do 5.You're Gonna Love Yourself (In The Morning) 6.I've Got To Feel It 7.Sumpin' Funky Going On 8.Jesse Cauley Sings The Blues 9.My Friend 10.Prone To Lean 11.We Had It All 12.Raimbow Road

1974年発売の1st アルバム。
よく「下手ウマ」という表現があるが,この Donnie Fritts の歌は,どんなにひいき目にみても単なる「下手クソ」にしか聴こえない。
AMG で星2つという低評価も当然のように思う。ただしバックの演奏は,星6つでもまだ足りないほどの名演。ボーカル抜きのカラオケ・バージョンが欲しい。
・・・要するに,こんな下手クソに歌わせるくらいなら,代わりにオレに歌わせろ! と言いたいわけですが・・・(^_^;)

バックのミュージシャンの中では,このころになると Jesse 'Pete' Carr がスウィートそのものの音色とフレージングで独特の個性的なギターを完成させ,泣かせてくれる。ちなみに彼のベスト・プレイは,マニアも認めるように Rod Stewart "Atlantic Crossing" で聴けるギター。

名曲 "We Had It All" は,1997年の2nd でも再演しているが,彼の歌唱力はほとんど進歩していない。もちろん,それを補って余りあるほどのミュージシャン仲間の演奏やコーラスのサポートがあり,やはりこのアルバム同様,何ともいえず味わい深いアルバムになっていた。

ラストの "Rainbow Road" は,Arthur Alexander や Percy Sledge のほか,Bill Brandon も歌っているが,共作者である Dan Penn が来日時に聴かせてくれたバージョンも忘れられない。
2005年3月22日 21時55分 | 記事へ | コメント(6) | トラックバック(0) |
| Past MUSIC in 2005 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/shinozrsb/trackback/113/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
\(^o^)/  \(^o^)/
後期で,ひっかかってくれていた。
発表日によってもどの大学かがバレてしまうけど,最後の志望校決定の三者面談で,担任に「K大にすると言っても止めはしないが,K大にするのはもったいない」と言われた,その中間の大学です。
関西の人なら,同じイニシャルでも見当がつくはず。ちょっとは自慢できるかも・・・(^_^;)

浪人せずにすんだとはいえ,やはりそれなりに出費はかさみそうなので緊縮財政が当分の間続くが,その間は原点にもどって手持ちの Sam Cooke's COVERs の紹介で,このブログを継続していきたいと考えております。
ヨロシクお付き合いのほどを・・・m(_ _)m
2005年3月22日 21時48分 | 記事へ | コメント(10) | トラックバック(0) |
| CHEAP TALK |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/shinozrsb/trackback/112/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません