ニックネーム:Mr.Pitiful
タイトルの "R 'n' S & B" は "ROCK 'n' SOUL & BLUES"。 "+ c" は, 最近聴き始めた Country Music 。
2008年12月02日(火)
Bill Frisell "History, Mystery"
Bill Frisell "History, Mystery (2 CDs)" [Nonesuch 7559-79943-7]

Disc I - 10. A Change Is Gonna Come

Much of this album was recorded live on a tour ... ということなのだが,ライブ録音特有の聴衆の拍手とか歓声はほとんど入っていない。そんな中で唯一 "A Change Is Gonna Come" のイントロで I was born .... というメロディを Bill Frisell が弾き始めると,拍手と歓声が起こっている。
Youtube にもアップされているのだけれども,イントロで拍手が起こるということは,この曲はライブでの定番曲になっているのだろうか?
Bill Frisell - A Change Is Gonna Come @Youtube

このアルバムに収録されているのは,Youtube でのトリオに管楽器(2) と弦楽器(3) が加わった8人編成のバンドで,9分近い演奏のうち後半はサックス(Greg Tardy) のソロ。


普段は積極的に Jazz を聞くことはほとんど無いのだが,このアルバムを購入しようと思ったのは,"A Change Is Gonna Come" がカバーされているだけでなく,Bill Frisell というギタリストに興味があったから。
手持ちの CD で,Bill Frisell が参加しているアルバムは,↓
● Marianne Faithfull "A Perfect Stranger - The Island Anthology (2 CDs)" [Island 314 524579-2] -1998
◎ Norah Jones "Come Away With Me [Bonus Tracks]" [Blue Note TOCP-66001] -2002
● Jesse Harris & The Ferdinandos "While The Music Lasts" [Blue Thumb UCCB-1013] -2004
● Tim Ries "The Rolling Stones Project" [Village VRCL 12001] -2005
◎ Joe Henry "Civilians" [ANTI-/Sony EICP 878] -2007
● Lucinda Williams "West (+2)" [Lost Highway UCCU-1146] -2007
● Tim Ries "Stones World (2 CDs)" [Wai Wai Music XNYY-10004〜5] -2008

"As Tears Go By","Wild Horses","Waiting on a Friend","Ruby Tuesday","You Can't Always Get What You Want" などを演奏していて,この Bill Frisell のようなタイプのギタリストがストーンズ・ナンバーをどのように評価しているのか,非常に気になる。


彼のソロ作のうち入手済みなのは,↓
◎ Bill Frisell "Have A Little Faith" [Elektra Nonesuch WPCP-5294 ] -1993
たまたま中古ショップで発見したのだけれども,AMG によると★5の作品。Dylan の "Just Like A Woman",Muddy Waters の "I Can't Be Satisfied" などが取り上げられている。日本語解説(高橋健太郎) のおかげで多少は理解できたような気もするが・・・(^_^;)
アルバム・タイトルになっているのは John Hiatt の曲で,それも Youtube にアップされていた。
Bill Frisell - Have a Little Faith @Youtube
2008年12月2日 20時32分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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