ニックネーム:Mr.Pitiful
タイトルの "R 'n' S & B" は "ROCK 'n' SOUL & BLUES"。 "+ c" は, 最近聴き始めた Country Music 。
2006年10月18日(水)
The Soul Classics
Aaron Neville "Bring It On Home...The Soul Classics" [Burgundy 82876 85489 2]

1. Rainy Night In Georgia
2. Ain't No Sunshine
3. Sittin' On The Dock Of The Bay
4. Stand By Me
5. You Send Me
6. Respect Yourself - with Mavis Staples
7. When A Man Loves A Woman
8. Let's Stay Together - with Chaka Kahn
9. It's All Right
10. People Get Ready
11. My Girl
12. Ain't That Peculiar
13. A Change Is Gonna Come

アルバム・タイトルに "Bring It On Home" とあるのに,肝心のその曲が収録されていない・・・(^_^;)
ほかのシンガーがこんなことをしたらボロクソにけなしてやるところだが,この Aaron Neville は,多少のことなら笑って許すことのできるシンガーの一人。

日本盤(10/25 発売予定) には,ボーナス・トラックとして "Bring It On Home To Me" と "Higher & Higher" が収録されるらしい。
http://www.sonymusicshop.jp/detail.asp?goods=MHCP000001188
まあ,カミサン用に日本盤も購入する予定だったのだが・・・(^_^;)

内容は,良くも悪くも期待通り。
3. Sittin' On The Dock Of The Bay が,オリジナルよりも標準的なスタックス・サウンドになっているのが耳を引く程度で,意外性は少ない。
バックのミュージシャンのうち,James Gadson と Ray Parker, Jr. が,Solomon Burke "Make Do With What You Got" と重複していて,多少は意識しているかも・・・?
ただ,Solomon Burke (新作はカントリー!) のそのアルバムよりは,はるかに落ち着いた,おしゃれでアダルトな仕上がりになっている。

Aaron が "A Change Is Gonna Come" を録音するのは,これで3度目。
Solomon Burke も2度吹き込んでいるが,3回というのは,Aaron だけのはず。
◎ Neville Brothers, The "Yellow Moon" [A&M 395 240-2]
◎ Aaron Neville "Believe" [tell it EGD 0288]



Rod Stewart にもこんなアルバムを期待していたが,彼の新作のタイトルは "Still the Same... Great Rock Classics of Our Time"。
"Love Hurts" を採り上げているが,もちろん Gram Parsons や Keith Richards に対抗したわけではなく,Nazareth のバージョンのカバーのようだ。
http://music.barnesandnoble.com/search/product.asp?z=y&EAN=828768264126&itm=1

このアルバムも日本盤はボーナス・トラック付き。
http://www.bmgjapan.com/_artist/item.php?id=1345&item=7512
2006年10月18日 23時13分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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